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広沢賀茂神社太々神楽
ここ広沢賀茂神社に伝わる神楽は、文化12年(1815年)に当時の神宮である飯塚伊豆正が発起したと言われています。明治維新で一時中断されるも明治15年頃再興され、その後、昭和40年代に衰退しかかり、昭和48年に青年有志が古老から技を受け継ぎ神楽保存会が結成されました。
桐生市の神楽の紹介ページには、「神楽には式舞と狂舞があり、ともに十二座で計二十四座となっている。とくに、狂舞の「屑紙拾い三番叟」は他に見られないめずらしい神楽となっている。」
とありますが、現在受け継がれているものは、式舞四座、狂舞六座となっております。
先代の師匠から聞いた話では、現在の栃木県佐野市の神楽からの流れを継承しているとも言われています。
毎年、春季例大祭の4月14日(宵祭り) 15日(本祭り)と10月15日に近い土日で秋季例大祭で神楽の奉納上演が行われています。
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